ANA国内線【PR】

Nel

menonu.exblog.jp

トップ

ブレカナ4

ブレカナに移植してみたよ



■リディア

ルナ(盗賊)の女の子

小さな足のリディアと呼ばれている
昔、進入した屋敷で足跡を残してしまい
その足跡がとても小さかったことからリディアだとばれてしまって
捕まったことがある。

# by toka_elf | 2008-02-17 22:45

ブレカナ3

ブレカナでキャラ作ってみたよ3



■イルマ

イグニス(射手)のお姉さん

はっきり・きびきび・潔癖症
男は嫌い、女こそ強くなれと公言してはばからない
実はちょっと男性恐怖症なだけ

# by toka_elf | 2008-02-17 22:44

ブレカナ2

ブレカナでキャラ作ってみたよその2


■イッポリータ

アクア(モンク)の女の子

とにかく暴れるのが大好きな直情的な娘
幼少の頃からサーカスで鍛えられた身体能力を生かし
今日も戦いの機会をうかがっている

# by toka_elf | 2008-02-17 22:41

ブレカナ1

ブレカナでキャラ作ってみたよメモ:その1



■オデッサ

デクストラ(錬金術師)の女の子
美しい黒髪とおおきな漆黒の瞳・長い睫に白い肌の
誰もが振り向く美少女だが
今のところ錬金術にしか興味はない

# by toka_elf | 2008-02-17 22:36

ブレイドオブアルカナ

ブレカナ強化月間
はいります




■どんなの?
中世幻想英雄叙述詩。ヒロイックファンタジーらしいです。

■ルールは?
新ビバに似てます。シーン制で、タイプ選択制の、技能取得制。
タロットカードつかうとこと、ダイスはD20使うところが違うかな。
D20振って能力値より低いの出れば成功という解りやすい判定方法です。

■何ができるの?
そりゃおま、PC全員英雄になる運命を背負ってるんですふじこ
ひとり小さな城を守る美貌の姫も
主を失い死に場所を求める騎士も
永遠を生きる運命を背負った暗殺者の少年も
感情を知らない造られた生命を持った少女も
人里はなれた森のなかひとり真理を探究する錬金術師も
できるんですふじこ

■世界観は?
混沌とした中世ヨーパロ風世界
PCたちはその身に、神に選ばれたものの力の証「聖痕」を宿して産まれてきました。
運命を受けいれ旅立つもの、いまだ自分の運命に気付いていないもの、運命に逆らうもの
彼らはやがて、同じく「聖痕」を宿しながらその力を自分のためだけに振るう、道を外した存在「殺戮者」と戦う運命にあるでしょう。

■で・・・?
キャラは、21枚の大アルカナから3枚選んで作成します。
ビバでいう「ブラッド」選択みたいなもんです。
3枚のうちそれぞれ1枚ずつ、そのキャラの「過去」「現在」「未来」をあらわします。

■いや、たとえば?
過去:アングルス(無垢なる者)
現在:アダマス(騎士)
未来:コロナ(支配者)
・・・を選んだキャラクターなら

「過去、何不自由なく育った純粋な貴族の少年だった。が、突如巻き起こった戦争により家が没落し、この世界の混沌と不条理を目の当たりにすることになる。
現在、彼はもう二度と悲しいことの起こらない世界のために騎士として戦い続けている。
そんな彼に天性備わっているカリスマ性により、やがて一国を率いる指導者となっていく運命にあることを、彼自身はいまだ知らない」

・・・と、こんなかんじになるわけです!

■へー・・・つかブラッドだっけ?なにがあんの?
ブラッドじゃありませんアルカナです。
以下に紹介します。

[-]ウェントス -愚者
さまよい人、旅人、漂泊者。旅芸人や吟遊詩人など、広い大地を自由に彷徨い、各地の伝承を歌や踊りで伝える者たち。シーンに自由に登場、移動、退場できる奇跡「神移」を使う。

[Ⅰ]エフェクトス -魔術師
元力使い。火、水、風、土など、この世界をかたちづくる元力を操り魔術を行使する、誇り高き魔法使い。その力は血統により継承される。偉大なる攻撃魔法「大破壊」の奇跡を使う。

[Ⅱ]クレアータ -女教皇
人造生命体。錬金術師がつくりあげた、原罪なき、造られたヒト。無機質で感情の動きが鈍いが、その外見はヒトと変わらず、自分をクレアータと気付かぬものすらいる。自分の体力を代償に限界を超えて戦う「戦鬼」の奇跡を使う。

[Ⅲ]マーテル -女帝
聖職者。大陸で広く進行される「真教」の篤い信仰者。救世主であり、癒し手であり、聖なる母である。傷ついた者を死の淵から連れ戻し復活させる奇跡「再生」を使う。

[Ⅳ]コロナ -皇帝
指導者、貴族、王族。神によって、人々を導くことを定められた支配者。尊い血統、威厳、でもって敬われる王者の運命にある。そのカリスマ性でもって周囲に命令をくだし従わせる奇跡「紋章」を使う。

[Ⅴ]フィニス -教皇
不死者。時の因果から切り離され、死や老いの輪廻の外にあることを運命づけられた者たち。ただし、万一滅んだその時は、魂があらたな肉体を得て転生することは無い。死を退け甦る奇跡「不死」を使う。

[Ⅵ]エルス -恋人
ファミリア使い。魂を分かち合うみずからの半身、ファミリアとともにある者。もうひとりの自分であるファミリアとともに、信頼、協力、そして愛を体現する。半身に最大限の力をあたえる奇跡「心友」を使う。

[Ⅶ]アダマス -戦車
騎士。聖なる主、あるいは守るべき何かの盾となりその命を守る運命を享受する守護者。誇り高く献身的な騎士として、決して危険を顧みず、自らの命を賭して戦う。あらゆる攻撃をふせぐ鉄壁の奇跡「無敵防御」を使う。

[Ⅷ]アルドール -正義
戦士。戦いと血を求める純粋な破壊の徒。力による闘争を愛し、戦士としてより強い力を、強い者との戦いを求める。防御不能の研ぎ澄まされた破壊の奇跡「絶対攻撃」を使い、戦士として目の前の敵を粉砕する。

[Ⅸ]ファンタスマ -隠者
幻術師、交渉人、詐欺師。物事を言葉によって変化させる力を持った言霊使い。不安定で不確定な世界に、名を与え、支配する。運命を捻じ曲げ、ひとつの失敗を劇的成功にかえる奇跡「真名」を使う。

[Ⅹ]アクシス -運命の輪
魔術師。知を愛し、世界の構造を、論理を、その秘密を追究することで魔力を強化する知の探求者。血統や才能より、本人の情熱と努力により魔術を行使する。魔術や技の効果範囲を最大限に広げる奇跡「拡大」を使う。

[ⅩⅠ]レクス -力
賞金稼ぎ。最早機能を失った法にかわり違反者を罰する、法の守護者。多くは賞金稼ぎギルドに属し、人脈と情報に通じている。間違いなく獲物を追い詰め、捕らえる奇跡「呪縛」を使う。

[ⅩⅡ]アクア -吊るされた男
武術家。ひたすら己の肉体を鍛え、精神を痛めつけ、真摯に、ときには愚直なまでにひとつのことを極める求道者。良き者には良き、悪しき者には悪しき結果を与える報いの徒でもあり、相手の攻撃をそのままかえす奇跡「因果応報」を使う。

[ⅩⅢ]グラディウス -死神
暗殺者。忌み嫌われる「死」を価値あるものとして受け入れ、与える運命を担う。常に死そのものでありつづけるために闇に潜み、己の剣を、技を磨き続ける。対象を確実に死に追いやる奇跡「死神の手」を使う。

[ⅩⅣ]アングルス -節制
少年、少女、無垢なる存在。愛されるために生まれた者。この混沌の時代にあって、清らかで純粋な魂を持ち続ける、希望の象徴。これから起こる悲劇的な運命ひとつを打ち消す奇跡「天真」を操る。

[ⅩⅤ]ディアボルス -悪魔
魔器使い。器物として人に「使われる」運命を負う道具、「魔器」。魔器との契約者、魔器の支配者、あるいは魔器そのもの。その奇跡は、魔器に対しておよぼされる攻撃や魔法などひとつの効果を無効化する。

[ⅩⅥ]フルキフェル -塔
獣人、森人。エルフ。人間の祖として創造されながら主を裏切った古き者。その能力や形状はさまざま。異人種であるが故、時として人間とのあいだに軋轢を生む。見た奇跡を自らの技としてコピーする奇跡「模造」を使う。

[ⅩⅦ]ステラ -星
介添え人、従者。英雄を支え、英雄のために生きることを運命付けられた者たち。自らが尽くす英雄を守り仕えるとともに、助け導く監視者でもある。ステラの望む英雄的行いを再度復活させる奇跡「活性化」を使う。

[ⅩⅧ]ルナ -月
盗賊。隠密者。人が休息をとる夜に潜み、すべてを覆い隠す闇のなかで人知れず動く者たち。盗むことと生きることは、ルナにとっては同義語だ。誰に悟られることなく行動を終える奇跡「不可知」を使う。

[ⅩⅨ]デクストラ -太陽
錬金術師。真理の探究に一生を捧げることを誓い、論理と実践により技術を昇華する創造主。造り出すことと同時に破壊も司り、ものの構造を知り尽くしているが故に「爆破」の奇跡を使うことができる。

[ⅩⅩ]イグニス -審判
射手。弓兵、狩人。遠方より静かなる死を運ぶ弓を愛し、空を切って飛んでいく矢に魅了された者たち。神々の怒りをのせた破壊の矢、裁きの炎を宿した光の矢を射る奇跡「天の火」を使う。

[ⅩⅩⅠ]オービス -世界
古の秘術使い。太古の昔、神々と人間が境なく暮らしていた頃に生まれ、用いられた魔法、聖痕の力を直接引き出す伝説の力を操る。すべての奇跡を封じこめる究極の奇跡「封印」を使う。




さてとりあえずここまでかきました
もっさんを作ってみたりトーカを作ってみたりしたので
それはまたあした
おやすみなさいです

# by toka_elf | 2008-01-21 01:54 | RPG雑記

こっそり

超久しぶりに来ました。

ミクシじゃできないWizもうそうをしにきました。



PSPのWizエンパ3のキャラおぼえがき




■シルバ■

「皆さん、この地の平和のために、力を合わせて頑張りましょうっ!」

人間・男・善・16歳・戦士
好きな武器:両手剣

[外見]
濃い金髪、おおきな空色の瞳、日焼けした肌、背はやや低め。脳内国籍はイタリア人。

[性格]
元気、バカ、前向き。バカなのに敬語で真面目。筋肉萌え。それだけ。
育ての父のバルバトスを「父さん」と呼んで慕っている。
バルバトスの筋肉を見るとヨダレを流す。
将来ムキムキのマッチョになるのが夢。

戦いではなかなか小器用に戦い、ちょっとした才能を見え隠れさせる。
毎日の筋トレを欠かさない。文字が読めないので勉強中。


■バルバトス■

「………無理は、するな」

獣人・男・善・31歳・戦士
好きな武器:ポールアックス系

[外見]
獣人ということだが普段の外見はまったく人間に見える。脳内国籍はロシア人。
白い肌、無精ひげ、目を隠すほどもっさりした前髪の下から時々目つきの悪い緑眼が見える。
鼻筋が通っていて唇は薄め。背が高く、体格は良い。

[性格]
寡黙でタフなパーティーリーダー。
寡黙すぎて飲み会では一言もしゃべらないまま終わることすらある。
今は亡きシルバの生みの親に恩があり、彼らの死後、シルバを引き取って育てている。
シルバを「元気に健康に育てばいい」というコンセプトで育てたため勉強を一切させなかったので、
シルバがどこに出しても恥ずかしくない立派なバカに育ったことを少し気にしている。

獣人だということを特に隠してはいないが、人間として暮らしている。


■梅ち香 (うめちか)■

「ヒュー、お前はどうしてそうなんだ! くそっ、いつもいつも……!」

人間・男・中立・19歳・侍

[外見]
ややつり目、通った鼻筋、なめらかな黄色い肌、やわらかい黒髪を短く切っている。
脳内国籍は日本人。視力が悪い。メガネをかけている。

[性格]
クールで皮肉げなキャラを装う、真面目で苦労症の青年。
悩み癖があり、抱え込み癖があるのだが、本人は普通だと思っている。
幼馴染のヒューの面倒を見ているつもりで実は頼っているが、本人は気付いていない。
割と天然が入っているが、本人は自分はしっかりしていると思っている。
女性に免疫が無いが、本人は以下略。


■ヒュー■

「ウメちゃん、眉間にシワよってるよ~。ほらほら、そんな怖い顔しちゃイイ男が台無しだよ、モテないよ~」

ハーフエルフ・男・悪・18歳・僧侶
好きな武器:ウィップ

[外見]
アッシュ系のやわらかいクセ毛、切れ長の瞳、皮肉げな口元の細身の青年。

[性格]
冗談めかした軽い口調で喋る、へらへらした青年。チキン。女好き。
ハーフエルフだという理由で迫害されていた自分を助けてくれた梅ち香に深く感謝しており、心の友認定している。
散々な目にあってきた過去から自分の弱さや情けなさやズルさを学んだ、結構強い人。

実は敬虔なファリス信者。


■ニャオ■

「折角愛らしく生まれてきたんだもん、生かさなきゃソンでしょー☆」

ホビット・女・悪・年齢不詳・盗賊
好きな武器:ボウ

[外見]
ろりっこの一言に尽きる。
浅黒い肌、左右でしばった空色の髪、大きくくりくりした赤い瞳。服もワンピース等を好む。

[性格]
底抜けに明るくキュートなろりっこかと思いきやなかなかの現実主義者、刹那主義者。
「使えるモンは使わないとね☆」がモットーで、自分の子供のような外見をフル活用して好き放題している。
切羽詰ったときに一番容赦ないのがこの娘。
掴みどころはないが、しっかりしていることは確かな、パーティのサブリーダー。
みんなで騒ぐのが大好きな宴会部長でもある。


■ピスカ■

「ヒューは勘弁。ウメちゃんもつまんないし、シルバは子供すぎるし……やっぱりバトさんが一番素敵!」

エルフ・女・悪・18歳・魔法使い
好きな武器:杖

[外見]
強気そうな眉、大きな緑眼、肩の上で切りそろえた赤毛の女エルフ。
すらっと健康的な体つき。いつもパンツルック。

[性格]
テンションの高い、恋する乙女。バルバトスに一目惚れした。
ハキハキ喋り、感情表現が豊か。情熱的。
可愛いものや女の子が大好きでニャオもお気に入り。

魔術を使っているときに感じる爽快感のために冒険者を続けている。
服が好き、お酒が好き、美味しいものが好き、魔術の勉強が好き、でもやっぱり恋が好き。
トキメキに命をかけている。




いま2階をうろついています

ウメが1回しにました

ヒューがレベル3になっても回復呪文を覚えなかったせいです

ウメ、まじぎれ

# by toka_elf | 2007-09-29 15:52 | PSPエンパ3

レッサーデーモンが悪いことを考えるシナリオ

昨日のセッションに参加した3人、お疲れ&ありがとうございましたー!

やっぱゲスト優先なシナリオになっちゃってましたサーセン。
でも思った以上に楽しんでくれて、最後には勢い余ってビバキャラ作成までするというカオスっぷりでなんていうかもう今回のゲストrpg適性ありすぎだろ……類友引力って本当にあるんだな……

久々のソワはやっぱりしみじみ楽しかったです。
ビバみたいに味付けの濃いやつは誰が食べてもだいたい同じ味になりいつ食べても美味しいですが、ソワのようなさっぱり味は素材が重要で皆さんの会話の楽しさが引き立ちますね。わかるようで微妙にわからん例え。

■ アロス
全体的に出目高かったなぁ。流石ダイチャは初心者接待というものを解ってる……。
殴りたいほどの爽やかいけめん。初めてのシナリオはイカしたスケをかっこよく助けるような冒険がしたかったろうに終始親父に熱く見つめられるハメに。ごめんなさい。

■ シーシカ
こういうツン娘はトドロキのニュースタンダートだ。
ところどころシュールなわらかし発言が出るからきれいどころ担当になりきれないという絶妙さ。
つーか……石強いな……びっくりした。
トドロキにソーサラーやらせると怖いなぁ。

■ ルモア
元気にシナリオひっぱってくれてありがとう!
かわいかった!!!
君とエロ眼鏡の中の人が同じだなんて信じられないよ!!!!!!
グラランの非力さの洗礼を見事に受けてました。慣れるとやみつきだよ。
皆に絡みにいったりフィリップを積極的に疑ってかかったりと、一番活発に動いてくれてました。ありがとう。

■ アルティエラ
可哀想な子っぷりに全gmがないた。
ダイチャやりすぎだろwwwwww何回1ゾロ出してんだwwwwwwww
漫画のような素敵なキャラ立ちに逆に勃起。
悪い男に騙されないかとかすごく心配になる子だ……
キャラとしてはなんか珍しいタイプの娘でした。いなかったよなこういうキャラ。

# by toka_elf | 2007-06-04 09:32

あおば



菜々

# by toka_elf | 2007-05-21 01:09

ぶしー

7F最後までネタバレ




■ 女騎士モミジの日記 ■

モミジです。今日は本当に驚いたわ!

6階は3つのスイッチを操作しないと進めない仕掛けのあるところがあって、しかもスイッチは迷宮から出るたびに元に戻ってしまうので、かなりてこずりました。
それでも死神から逃げ回りつつ仕掛け通路の先の扉を開けてみると、そこにはなんと、亡くなられたはずの皇女さまが……!

皇女さまは隠密たちに守られてずっと迷宮に身を隠していたようです。
皇女さまの婚約者であるはずのウェブスター卿に命を狙われているために、自分は死んだことにして……

私たちに事情を説明される皇女さまは長い迷宮での生活と気疲れにお顔色が悪かったのだけど、とても綺麗な方でした。
アウローラの、冷たく妖しい美しさとは対照的な、清廉な風をまとうような気品ある美しさです。豊かな金髪にたおやかな仕草。流石お姫様だわ。

しかし皇女さまはその青い瞳を悲しみに陰らせていました。
王族であるのに国の危機に何もできずに暗い迷宮を逃げ回り続けることに、もう耐えられないと側近に訴えておられます。
たとえ殺されても城へ戻り何か国のためにできることをしたいと仰る皇女さまを、その場にいる側近全員が必死で止めました。
もちろん私も。

皇女さまはドゥーハンの希望だわ!
そのお命じたいが国の宝なのだから、投げ出すような真似はいけません!

……と力説したら、少し笑いが起きました。
本気で言ったのだけど、なんで笑うのかしら……。
皇女さまは力なく、それでも微笑んでくださいました。

もっとお話したかったのだけど、その時、ウェブスター公がすぐ近くまで来ているという情報が入り、皇女さまは側近に連れられて行ってしまいました。

ご無事だといいのだけれど……。

それにしても。ウェブスター公……皇女さまのお命をなんて、本当かしら?
婚約者ではないの? 何のために? 本当だとしたら酷いわ!

熱くなっていたらコタロウちゃんに「モミジさんってさ……ミーハーだよね」と呆れられました。

うっ……
ミーハーというか……美しいお姫様、って、やっぱり憧れなのよ。
「ふーん、女の人はやっぱりお姫様になってみたいもの?」と、興味なさげにコタロウちゃん。
違うわ、似合わないし。ただただ、憧れの存在なのよ!

そういえばあんな美しい人が目の前にいたのにイサムさんが珍しく大人しかったわね。
聞いたら、高貴オーラにあてられて騒ぐ気になれなかったらしいです。
思わず笑っちゃったわ。




ウェブスター卿が…………。


とても聡くて、民を思う、気高い方でした。
野心家だったけれども、そして最後には道を踏み外してしまったけれども、私はどうしても彼のことを軽蔑はできません。
彼もまたカルマンに呑まれた者のひとりです。
そして、ウェブスター卿ほどの人までも、あんな風になるなんて。


地下7階で、皇女さまを生贄に武神を復活させようとしていたウェブスター卿に遭遇しました。
当然、許せない。
私は驚き、怒って、皇女さまを解放して今すぐこんなことをやめるように言いました。

するとウェブスター卿はカルマンの死霊たちに肉体をあけわたし、異形となって襲い掛かってきました。

私たちは戦いました。 そして、勝ちました。

戦いは、一瞬で終わりました。


ウェブスター卿は旧王家の生き残りでした。
旧王家の復活とアウローラ討伐を望んでいました。


彼を斬ってすこし呆然として、それから街へ帰り、宿へ直行しました。
朝起きて酒場へ行くと、私たちがウェブスター卿を倒したことがもう話題になっていて、私は数人の冒険者の人たちに取り囲まれ、喝采を浴びました。

勇敢な女傑、とか、言われても……。

昨日のことの整理がまだついていない私は、曖昧に笑っているしかありませんでした。

# by toka_elf | 2007-04-28 23:55 | BUSIN

ワーウルフ

ネタバレないけど痛い。



■ 女騎士モミジの日記 ■

モミジです。

6階にはワーウルフというモンスターがよく出ます。
かつては人間だった者が、人狼に襲われて、あるいは不思議な伝染病により、獣と人の中間の存在になってしまったものです。
彼らはすでに人間としての心を失っており、ただ殺戮の喜びや破壊衝動に酔って冒険者たちに襲い掛かってきます。
彼らもまた闇の犠牲者です。


6階はフロアが複雑だったので随分長いことうろうろしていたのだけれども、その間、どうもずっとイノウさんの様子が変でした。
暗い顔をして押し黙って歩いているかと思ったら、ワーウルフと出会うと異様なくらいに興奮して戦います。
仲間は皆気付いていたのだけれども、イノウさんが触れて欲しくなさそうにしているのでしばらくはそのままでした。

でも、何回目かのワーウルフ戦のとき、事件が起こりました。
こちらの指示を無視して単身ワーウルフに突っ込んで行ったイノウさんが彼らの連携攻撃を受けて深い傷を負ったのです。
なんとか敵は倒したけれども、これにコタロウちゃんが怒ってしまいました。
「この前から何なんだよ、うっとおしい!」コタロウちゃんは、黙って自分の傷を癒すイノウさんに掴み掛かりました。

その時です。イノウさんは彼らしくもなく、バランスを崩して膝をつきました。
そして……倒れまいとして床についた手が銀の毛皮に覆われているのを、その場にいた誰もが見ました。
それは、人間の手ではありませんでした。

全員が、困惑しました。
イノウさんはそのまま顔を上げませんでした。「すまない」と、一言だけ言いました。
「どういうことだよ」とリイチ君が言うと、彼は自分のことについて低い声で説明をはじめました。

自分は、幼い頃にワーウルフに襲われて感染したこと。
理性を失ってしまいそうになったときに至高神の宣教師と出会い、その教えにすがることでなんとか普通の人間として生きていること。
ほかの、理性を失ったワーウルフと出会うと血が騒いで抑えきれなくなること。
そして、自分を救った神に遣えて生きる道を選んだイノウさんは、神の剣となってドゥーハンを救う誓いをたて、今こうして戦っているということ。


時々遠くから魔物の咆哮の響いてくる迷宮の中で、全員イノウさんの話を聞いていました。

イノウさんは話し終えても顔を上げませんでした。
膝をついたまま、自分の手をさすっていました。
見ていると、手はだんだんと人間のものに戻ってゆきました。

「今まで、黙っていて、すまない」
イノウさんはいつもの無感動な声でこう言いました。




「いやあー大変だなあ、そんな事情があったとは」
重苦しい空気を破ったのはイサムさんでした。

イサムさんは全員に注目されてあわてて「いやっ、その、大変だと思う。うん」と言いました。
「大変って……うんまあ、大変だよね。お疲れ様」
リイチ君がちょっと笑って、イノウさんに寄っていって彼に小さな手を貸し、立たせました。
イノウさんは眉間に皺をよせて、「私は、パーティから抜ける。安心するといい」と言いました。

「はあ?」 コタロウちゃんが盛大にため息をつきました。
「あのね、今抜けられたほうが迷惑なんだよな。何を思い込んでるのか知らないけど。僕にとってはね、あんたの境遇は別にどうでもいいんだよ」

イノウさんはぽかんとしてパーティ全員の顔を見ていました。




その日は流石にそれ以上探索を続けられる雰囲気ではなかったし、丁度キリのいいところでもあったので、帰還の薬で街へ戻りました。
イノウさんが一人で部屋に帰ろうとしたところをちょっと強引に引き止めて、その日、イノウさんの部屋で皆でお酒を飲むことにしました。


イノウさんの話を皮切りに、皆、いろいろな話をしました。

そういえばね、こんなに長い間一緒にいるのに、お互いのことをじっくり話すのは初めてだったの。
皆自分の内面や生まれのことというよりは、好きなことや嫌いなこと、お気に入りのお店のメニューというような、他愛のない話をしていました。
でも、それですごく盛り上がりました。

話をしながら、私は、このパーティに絆が芽生えていることに気付きました。
少し前まで、お互いをすこし疑ってかかっていた6人だったのに……。

お酒を飲んで程よく酔ったところで、イノウさんがぽつりと言いました。
「君と、このパーティに祝福を」
イノウさんはそれから、短く祈りの言葉を唱えました。
このパーティで神の言葉を知っているのは私とイノウさんだけだから、皆、彼の言葉を聞き流してしまったようでした。
でも私には、不器用な彼の心底の感謝が伝わってきました。

私がイノウさんに祝福の言葉をかえし、彼のために祈ると、イノウさんは珍しく困ったように笑って見せました。

# by toka_elf | 2007-04-22 23:39 | BUSIN

< 前のページ 次のページ >